「う」からはじまる故事・ことわざ一覧|故事・ことわざ辞典
故事・ことわざ141件を収録しています。
「う」からはじまる故事・ことわざに関連した故事・ことわざ
故事・ことわざ | 読み方 |
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有為転変は世の習い | ういてんぺんはよのならい |
憂いは互いの世に | ういはたがいのよに |
憂いも辛いも喰うの上 | ういもつらいもくうのうえ |
植木屋の庭できが多い | うえきやのにわできがおおい |
飢えたる犬は棒を恐れず | うえたるいぬはぼうをおそれず |
上直なれば下安し | うえちょくなればしたやすし |
飢えては食を選ばず | うえてはしょくをえらばず |
飢に臨みて苗を植う | うえにのぞみてなえをうう |
上見ぬ鷲 | うえみぬわし |
上を下へかえす | うえをしたへかえす |
魚心あれば水心 | うおごころあればみずごころ |
魚のかかるは甘餌による | うおのかかるはかんじによる |
魚の木に登る如し | うおのきにのぼるごとし |
魚の釜中に遊ぶが若し | うおのふちゅうにあそぶがごとし |
魚の目に水見えず人の目に空見えず | うおのめにみずみえずひとのめにそらみえず |
魚は江湖に相忘る | うおはこうこにあいわする |
魚を争う者は濡る | うおをあらそうものはぬる |
魚を得て筌を忘る | うおをえてせんをわする |
うかうか三十きょろきょろ四十 | うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう |
浮き沈み七度 | うきしずみななたび |
浮世の苦楽は壁一重 | うきよのくらくはかべひとえ |
浮世の潮の満干 | うきよのしおのさしひき |
浮世は廻り持ち | うきよはまわりもち |
鶯鳴かせたこともある | うぐいすなかせたこともある |
有卦に入る | うけにいる |
宇公の門閭を高大にす | うこうのもんりょをこうだいにす |
烏合の衆 | うごうのしゅう |
雨後の筍 | うごのたけのこ |
兎の罠に狐がかかる | うさぎのわなにきつねがかかる |
兎も七日なぶれば噛み付く | うさぎもなぬかなぶればかみつく |
兎を見て犬を放つ | うさぎをみていぬをはなつ |
牛売って牛にならず | うしうってうしにならず |
牛と呼び馬と呼ぶ | うしとよびうまとよぶ |
牛に馬を乗り換える | うしにうまをのりかえる |
牛に対して琴を弾ず | うしにたいしてことをだんず |
牛に引かれて善光寺詣り | うしにひかれてぜんこうじまいり |
牛の歩み | うしのあゆみ |
牛の一散 | うしのいっさん |
牛の小便と親の意見 | うしのしょうべんとおやのいけん |
牛の角を蜂がさす | うしのつのをはちがさす |
牛は牛づれ馬は馬づれ | うしはうしづれうまはうまづれ |
牛も千里馬も千里 | うしもせんりうまもせんり |
烏集の交わり | うしゅうのまじわり |
後に目無し | うしろにめなし |
後ろ指を指される | うしろゆびをさされる |
牛を馬に乗り換える | うしをうまにのりかえる |
牛を食らうの気 | うしをくらうのき |
氏無くして玉の輿 | うじなくしてたまのこし |
氏より育ち | うじよりそだち |
臼から杵 | うすからきね |
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- 20位 火の中にも三年